2015年03月29日

ジャーマンウィングス機墜落事故>副操縦士の精神状態

『自分の名前を誰もが知るだろう』

墜落予告だろうか?


ドイツ格安航空会社ジャーマンウイングスの
エアバスA320墜落事故は
日が経つにつれて様々なことが分かりつつある。

エアバスA320コクピット.jpg


墜落の原因はアンドレアス・ルビッツ副操縦士の
故意の操作によるとされている。

そしてルビッツ副操縦士の身上に関することが
次々とニュースで報じられている。



それらの報道を聞いて日本人の40歳以上の方なら
あの1982年に羽田空港沖で墜落し、24名の犠牲者を出した
日本航空350便のDC-8型機の事故を思い出すだろう。

今ならシャレにもならないだろうが
当時流行語にもなってしまった

「逆噴射」「キャプテンやめてください!」「心身症」

のあの事故だ。

1982_JAL350便_羽田沖墜落.jpg


あの事故は機長のK氏の着陸時に執った行動に
捜査の目があたり
その後K機長は「心身症」と診断され
K機長個人に自己責任は問われないこととなった。

K機長は事故前にも航行中に
機体を異常に傾斜させたり
飛行中席を離れ、コクピット内をウロウロするなど
異常な行動が明らかになり

JALは運航管理体制、隠匿体質を問われ
社会から厳しい批判に晒されることになった。


ほら、なんだか今回のジャーマンウィングス機墜落事故と
似てきたような。。。


日本航空の羽田沖墜落事故後
たしかNHK特集か何かで
航空機パイロットのストレスについての
番組があったが

パイロットに日々かかるストレスは
相当なものがあると言われ
K機長もそのストレスの積み重ねが
「心身症」に陥ったのではないか
というような内容だった気がする。

まぁこれは当時の日本航空の社風や管理体制に
よるところもあるのかもしれないが。


そして羽田沖墜落事故の3年半後に
日本航空は単独飛行機事故としては史上最悪の
JAL123便の大事故を引き起こすことになる。

奇しくもジャーマンウィングス機と同じように
山の斜面に激突したのだ。



今回のジャーマンウィングス機墜落事故は
既に乗員乗客の全ての方が犠牲になってしまっており
特に航行当事者の機長、ルビッツ副操縦士からも
事情を聞くことができない状態なので
真実が明らかになることは無いような気がする。

事故原因を断定できたとしても
それは「だろう」という部分がどうしても含まれる。


しかし犠牲になった遺族の方からしてみれば
一操縦士の「個人的都合」により巻き添えを食ったとなれば
たまったものではないはずだ。


航空機事故で命を落とした方は数え切れないほどいる。
そしてその数以上に大勢の遺族の方がいる。

事故を起こした航空会社はどんなに保証をしようとも
遺族の元にその命が帰ることはない。




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posted by 世太助 at 11:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外・世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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