
世界陸上2015も残すところあとわずか。
北京オリンピックあたりから
中国で開催されるスポーツの国際大会が
やたらと増えましたね。
で、何となく以前から感じていたが
今回の世界陸上ではっきりしたことがある。
それは観客の応援スタンスだ。
初日の競技の時から違和感はあったが
選手紹介で中国人の選手の時は大声援。
まぁ、当たり前といえば当たり前ではあるが
それ以外の選手紹介では
「シラ〜〜〜」だ。「シラ〜〜〜」・・・
拍手すらない・・・
せいぜい声援があるのは
ボルトやガトリン、フェリックスなど
ごく一部の有名選手くらいに限り歓声が上がる程度。
フィールド競技で
選手が手拍子を求めるシーンにいたっては
ほとんど無反応といっていい。
日本での大会を含め他の国での国際大会では
考えられない応援スタンスだ。

世界トップアスリート達のパフォーマンスが
間近で見られる貴重な大会だというのに
その価値観がわからんのか無知なのか・・・
国民性なのかね?
自国の人間・ものにしか価値観を示さない
なんともオソマツな観客達に
スッカリ呆れてしまった。
多分自分の環境以外の優れたものに
素直にリスペクトできない国民性なのかも。
ところで昨日の男子200メートル決勝後
優勝したウサイン・ボルトがウイニングラン中に
後ろからセグウェイに乗ってきた
中国の地元局カメラマンに激突され
負傷をしてしまうというアクシデントがあった。

このアクシデント後ボルトはコメントで
「ジャスティン・ガトリンによる復讐説を
これから広めようと思っている。」
と気の利いたジョークをとばしている。
う〜ん、良いコメントだ(^^;
また、そのウイニングランのドサクサに紛れ
観客の一人がボルトの持っていたウイニングシューズを
持たせてくれというリクエストに応え渡したところ
どうやらそいつはそのまま持ち逃げしたらしい!(笑
民度が低いというかなんというか・・・
もうやめようよ、中国での国際大会。
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手拍子がないから、醍醐味にイマイチ欠けると言うから盛り上がらないですね。
この国で世界大会やるのは反対です。冬季オリンピックも決定しちゃいましたけど
ご訪問&コメントありがとうございます<(_ _)>
そうですね、無謀にも冬季オリンピックもやるつもりなんですよね。
観客がアレだと出場選手も可哀想です(^^;